【歴代ドラクエ面白豆知識】ドラゴンクエスト りゅうおう(第一形態) 討伐モンスター図鑑 まめちしきまとめ

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初代魔王「りゅうおう(第一形態)」まめちしきまとめ

ドラゴンクエスト1のラスボスであるりゅうおう。

記念すべき初代魔王でもあり、竜族の王。

今回は、そんな彼の歴代豆知識をまとめる動画をYouTubeに公開しました!

りゅうおう(第一形態)解説

概要

記念すべき初代【ドラゴンクエスト】の【ラスボス】。
初代ラスボスということでその知名度・人気共に高く、外伝作品への出演も多い。
紫のローブを着て杖を携え、ペンダントをかけた魔導師風の怪人の姿をとっているが、その正体は「竜王」という名でわかるとおり、地獄の業火を吐く巨大な竜である。
竜のツノをイメージしているのか、左右に長く伸びた独特の頭部が特徴。これがなにかの被り物なのか髪型なのか、あるいはそういう形の頭なのかは不明。本編では共演していないが【バンパイア】の髪型と似ている。
なお、竜形態も含めてネット上ではしばしばディズニーの悪役マレフィセントとの類似性が指摘されている。
モンスターズシリーズでは人型とドラゴン型を別モンスターとして扱っており、DQMJ2以降はドラゴン形態を「竜王」として区別しているため、モンスターズでの人型の「りゅうおう」については本ページ、ドラゴン型の「竜王」については【竜王】で解説する。
 
竜族の長として【魔の島】の【竜王の城】に居を構え【アレフガルド】の征服を目論むも、ロトの血を引く勇者に討たれた。
 
モンスター全体では【ドラゴン系】の数がそこそこであるこのシリーズの名称が「ドラゴンクエスト」なのはこの御方あっての物。
 
なお、ドラゴンクエストの情報が世に初めて出た【週刊少年ジャンプ】の1986年11号では早くもドラゴン形態の原画イラストが掲載され、そこでは名前が【ドラゴンロード】になっている。
続く16号の記事では現在の「竜王」に改名されているが、この時にはさらにドラゴン形態のドット絵も掲載された。まだ発売前のことである。
この当時はジャンプだけでなく、ゲーム誌『ファミコン通信』や【完全攻略本】でもラスボスである竜王の画像がごく普通に掲載されており、ネタバレ規制の考え方がまだ浸透していなかったことが窺える。
なお英語版の名前もDragonlord(GB版のみDracoLord)である。
そして「ドラゴンロード」という名前は後にDQ11のモンスターに使用された。
 
竜形態での体の色は基本的に紫で、原画でも最初から紫に塗られている。しかし、FC版DQ1のみ水色で描かれており、この水色竜王はFC版DQ1のパッケージイラストでもDQ1主人公と対峙する形で描かれている。
「Vジャンプブックス ドラゴンクエスト 25周年記念BOOK」表紙では体表の鱗が細かく描かれた。
 
2015年にはDQMSLのCMでは北大路欣也が実写版の竜王を演じた。2016年のイベント【どっぷり芸人オールナイトNGK】で行われた新喜劇では【堀井雄二】が関西弁の竜王を演じた。
 
公式媒体でよく使われる二つ名は「闇の覇者」や「悪の化身」。DQMB以降よく使用されている。
 
一部の作品にはCVがついている。
CDシアターでは加藤精三、ロトの紋章のドラマCDでは山口健(いずれも故人)。
その後の「ライバルズ」、DQ10(2020年のイベント再演)では大塚芳忠となっている。
【りゅうおう】 – ドラゴンクエスト大辞典を作ろうぜ!!第三版 Wiki*

血縁関係

彼はDQ1で倒されたため、当然ながら他の【ロトシリーズ】には登場していない。
だが子孫は残していたようで、続編のDQ2では【竜王のひ孫】が同じ場所に住んでいる。
【チュンソフト】の【中村光一】は、

竜王にも奥さんがいた。彼は倒される前に竜王の血を分けた子孫を残した。
悪の世界では一流だったから戦いの場に女子供を出さなかった。

といった趣旨のコメントを、「ファミリーコンピュータmagazine」の「D.Q.II Q&A」にて発表している。
 
また、DQ3には自身を神の使いと称する病身の【竜の女王】がいる。
彼女は勇者に【ひかりのたま】を託すと、その直後にひとつの卵を産み落として息絶える。小説や漫画【ドラゴンクエスト列伝 ロトの紋章】では、この遺された卵からりゅうおうが生まれたとしている。
ちなみにロト紋では、りゅうおうの一族は善の神である竜神の末裔ということになっている。
 
なお、冒険の歴史書のDQ1の人物相関図では、りゅうおうは彼女の子孫であると明記されている。
「子孫」という言葉には2つの意味があり、「子と孫」のほうか「後裔」のほうか判断できないのだが、少なくとも血の繋がりがあることははっきりした。本来は聖なる血の一族であったわけだ。
 
ところで、ファミコン版では【竜の女王の城】に再訪すると問題の卵は消えているのだが、リメイク版では残ったままになる。
【ギアガの大穴】が閉じる前に何らかの手段で通り抜けたのか、あるいはオルテガが落ちた【火山】のように別の場所から落ちたのか。
無論卵のままでは動けないだろうから何者かが運び入れたと考えられる。
いずれにせよ、りゅうおうが一体どうやってアレフガルドに辿り着いたのか、そしてなぜ光の玉を奪って人間に牙を剥いたのかは、現在のところ正確には明らかにされていない。
 
DQ8には竜王そっくりに変身できる【竜神王】がいるが、これは一種のファンサービスで、以降に3D化された竜王とは頭身や翼のバランスも異なるほか、ソシャゲでもグラフィックは別である。とは言えレティス(ラーミア)の存在の関係上、1~3作目と8作目の世界がどこかで繋がっている可能性を否定できない状況から、あながち血縁関係が完全に無いとは言い切れず、もしかするかもしれない…。
【りゅうおう】 – ドラゴンクエスト大辞典を作ろうぜ!!第三版 Wiki*

DQ1

【ひかりのたま】を奪ってアレフガルドを恐怖のどん底に叩き落した張本人。
ラダトーム王は主人公に竜王のことを悪魔の化身と話す。
メルキドの住人によれば、その爪は鉄を引き裂き、吐き出す炎は岩をも溶かすという。本来なら引き裂けない硬度の金属を引き裂いて、おいそれと溶かせない物質を溶かしているという、シンプルながらも「不可能を可能にするほど強い」ことを印象付ける的確な表現と言える。
また、第1形態は炎を吐かないので、第2形態まで追い詰めた猛者が世界のどこかにいたことも示唆している。
魔物たちを統率して世界征服を目指すという、きわめてシンプルな悪の権化。
また、【ドムドーラ】の町を滅ぼしたり、【ローラ姫】を誘拐したりといった悪事にも手を染めている。FC版の取扱説明書には「うわさでは、いくつもの町や村が、魔物たちにより、あとかたもなく滅ぼされたそうです」とあるため、ドムドーラ以外にも滅ぼした拠点はあるらしい。
GBC版では自ら軍勢を率いて【ラダトーム】を襲撃し、ローラ姫を攫うシーンが追加されている。
 
ローラ姫曰く、竜王は誘拐した姫を自身の妻としようと考えていたようだ(これはSFC版で加筆された台詞『もし あなたが おいでにならなければ 私は いずれ 竜王の妻に…。ああ 考えただけでも おそろしいですわ…。』であるため)。
ただ、竜王が本当にローラ姫を妻に娶るつもりがあったのかについては言及されていない。
また、DQ2に竜王の曾孫がいることからして、少なくとも竜王と主人公が戦う時点で既に妻がいる(もしくは過去にいたが亡くなっている)ことになる。不倫しようとしてたのか?竜王の奥さんは怒らなかったのだろうか?
玉座がカウンターであることともども笑いを誘う。
それとも一夫多妻制だったのかもしれないが…
 
相対した際に、【もし わしの みかたになれば せかいの はんぶんを ○○○○に やろう。】と唆すが、決してこの提案に乗ってはならない。
もし承諾するとこんな事になってしまう。

FC版
【りゅうおう】 – ドラゴンクエスト大辞典を作ろうぜ!!第三版 Wiki*

小説版

小説版において、りゅうおうが悪の権化になった経緯が明かされた。
母である竜の女王の死後、魔界の大魔神の配下の魔物により悪の権化として育てられ、大魔神にそそのかされる形で、アレフガルドを侵略したという。
竜王は【アレフガルド暦】1348年、竜の年、竜の月にアレフガルドに現われたとされる。
 
また、竜王の目的は地上界のみならず天上界も制覇することに変わっており、勇者には世界の半分ではなく「アレフガルドを与える」と言っている。
その一方で、地上界は竜の女王のものでルビスが奪った、その地上界の中にアレフガルドを創ったなどと言っているため、発言からはDQ3の世界である上の世界とDQ1~2の世界、そして天上界の認識がごっちゃになっているように見える。
 
ちなみに竜王をそそのかした大魔神は、小説DQ2の上製本の時点ではシドーだと断言されていた模様。
しかし小説DQ2の文庫版では加筆修正された際に記述が変更されたようで、大魔神とシドーの関係が不明瞭になっている。
だが【ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて】が発売されたことにより新たな推察の余地が出てきた。
竜王の先祖であろう【聖竜】の発言から、彼をそそのかした魔神は魂だけで存在していた【邪神ニズゼルファ】である可能性が浮上したのだ。
【りゅうおう】 – ドラゴンクエスト大辞典を作ろうぜ!!第三版 Wiki*

CDシアター

小説版での細かな設定がオミットされ、純粋に『何処からか現れた闇の権化』という人物に。
冒頭で「愚かなる人間どもからひかりのたまを奪い返すのだ」と配下に命令しているシーンや主人公アレフに「望むなら、アレフガルド全ての王にしても良い」と勧誘するシーンが、強いて言えば名残だろうか。
 
直近の配下として【だいまどう】、更に魔将として【あくまのきし】【かげのきし】を擁しており、直接的な侵略は彼等に一任し、自身は力を磨いていたという。
 
ゲーム版と同じくアレフと対峙、第一形態での姿をアレフに貶され「見た目だけで判断するとはまだ若い」と一蹴したり、彼を勧誘する際も「余の元で真実を学ばぬか」と切り出すところから、単純な野望のみならず、悪なりに長年を生きたであろう威厳も兼ねそろえている。
そしてそれを拒否したアレフの一撃を受けて竜である第二形態になり、ロトのつるぎの一撃をも受け付けずアレフを圧倒するが、最後の全力を振り絞った彼の一撃を額に受けて倒される。声優は加藤精三。
【りゅうおう】 – ドラゴンクエスト大辞典を作ろうぜ!!第三版 Wiki*

ドラクエビルダーズ1

例の問いかけで勇者を穴倉に閉じ込めた後、人々から物を作る力を奪ってアレフガルドを完全に闇に包んだ張本人。これにより、ゾーマに続いてアレフガルド征服に成功した魔王となった。パッケージイラストにもこっそりと描かれている。
今作でも勿論ラストボスで、本来りゅうおうを倒すべき勇者に成り代わって、勇者ではない【主人公(DQB)】が挑むことになる。
 
主要な町はすべて陥落して廃墟となり、これまで手助けに留まっていた【精霊ルビス】が【ビルダー】召喚という根本的な助け船まで出さないとならない状況にまで人間を追い詰めており、歴代シリーズで見てもトップレベルに人間社会を壊滅状態にしている。
夢や幻の世界ではない現実のアレフガルド全土に対して「問答無用で全人類のモノ作りの力を封じる」という凄まじい影響力を見せており、直接的な戦闘能力はともかく、DQ1当時よりもその力を増している。
 
肩書きは「闇をすべる まことの王」。変身後は『これこそが しんの すがた!』。闇が漢字なのに「まこと」が平仮名なのは、【竜の女王の城】で語られた「もしまことの勇者の称号を得た者がいたなら~」から採ったのかもしれない。
「闇」とは魔物などを含む広い概念で、光と人間の側を司るルビスとは、双方で世界のバランスを取っていたらしい。しかし、竜王は人間の物づくりを「調和を崩して世界を滅ぼす力」とみなし、調和の崩壊を防ぐという使命感を動機に人間社会の崩壊を図った。侵略によって人間を滅ぼすのではなく、物を作る力を奪うにとどめたのもこのため。
後続作品では世界そのものをぶち壊しにするような奴まで出てくるドラクエの魔王達だが、物作りが調和を乱す元凶という分析そのものは独断とはいえ、竜王はむしろ世界を永く存続させることを目的に行動している。
単なる支配欲や人間への敵意でもなく、調和の維持という大局を掲げるだけで個別の善悪は積極的に論じないあたり、個々の人間の救済に関心を見せず世界のバランスを謳う今作のルビスと同じく、神や精霊に近い視点から世界を見ているようだ。
「竜王が魔物の封印を解除したことで調和を失った世界」を人間の勇者が正していくDQ1とは逆の考え方であり、人間の目線では魔物が力を増し調和を失ったように見えるこの状態こそ、竜王の視点や時間感覚では、長く続く調和が保たれた状態なのだろう。
価値観の逆転という意味では、「元々闇に覆われていた世界を光に満たした聖竜から自らの世界を取り戻す」という動機に基づいて侵略を仕掛けてきた【邪神ニズゼルファ】にも通じるものがあるといえようか。
 
実際に次作では「創造に満ちた世界に生れ出づる破壊の神」の存在が明らかになり、物作りの力がきっかけで世界の破壊に繋がり得ることも示されている。
とは言え、そもそも自分の望む世界を「作りたい」からとリセット目的で破壊神に頼ったのは魔物の側だったりするので、竜王の宣う「調和の崩壊」が、この事態を具体的に見越したものだったのかは判らない(ハーゴンが元々魔物だったか、元人間だったかは媒体によって諸説あるが)。
 
本作では、ルビスと共に昔から世界の調和を見てきた間柄であるような描写もあり、主人公に助言するルビスの声に「その声は・・・まさかルビスッ!今さらどうしてッ・・・!」と心底驚いている他、ルビス側も「私と竜王は 太古より 地上における 人と魔物の ことわりを…(以降主人公に遮られるため不明)」と言っている、
ルビスはDQ3の時代から存在するのに対して、竜王はその当時産まれてすらいなかったので矛盾も感じるが、「太古」というのはDQ3以降の時代、あるいはもっと概念的なものを指しているのだろうか。
ドラゴンクエスト精霊ルビス伝説の設定を持ち出せば「竜王」とピンポイントな称号を使う所に違和感を感じなくもないが、竜王に連なる一族のことを指しているとすれば、聖竜が【ロトゼタシア】を創った時代にも大地の精霊への信仰は存在しているので、竜の一族とルビスが時間軸を共有していること自体は矛盾していない。
ロトシリーズのさらに過去を描いた(と考えられる)DQ11発売を控えていた時期にDQBが発売されており、こうした竜王のキャラクター造形もまた、作品間の繋がりを示唆するのではないかと言う見方もできる。

ちなみに、りゅうおうは主人公と初めて直接対面した時、「そなたの巡ってきた場所で起きていたおぞましいことは全て人間が自らの力で起こしたこと」という趣旨の発言をしている。プレイヤーからすれば諸悪の根源が何を抜かすと思うだろうし、それも勿論正論ではある。
しかし、竜王軍又はりゅうおう本人の介入の影響が大きいマイラやラダトームはともかく、過去のメルキドで起きた惨劇は人の心の闇が生んだ疑心暗鬼が引き起こした結果であるし、リムルダールにおいては病原こそばら撒かれているものの、最も恐れられた病気は皮肉にも死を恐れ軽視する人間の考えの産物であり、りゅうおうはそれを利用しているに過ぎない。まして今作の世界ができた根本的な原因はかつての勇者がりゅうおうの誘いに乗ったことが原因なので、一概に間違いでもないのも事実。
とはいえ、メルキドにしてもリムルダールにしても、根本的な原因は、モノ作りの力を奪われたことによって自給自足の生活や病の治療などの生命活動の根源が絶たれたことにあるため、勇者がりゅうおうの誘いに乗ったことを除けば発端がりゅうおうであることに変わりはなく、説得力はない。
【りゅうおう】 – ドラゴンクエスト大辞典を作ろうぜ!!第三版 Wiki*

DQ11

真エンディングの過去作シーンのひとつにりゅうおうが復活の呪文を賜る場面がある。
実はこの復活の呪文、実際にDQ11で実行するとDL版DQ1をダウンロードできるようになるものであったが、発売から半年後の2018年1月28日をもってキャンペーン期間は終了した。
 
尚、DQ1本編でりゅうおうから賜った呪文を入力して始めても素っ裸になることはないので安心…と言っても、元々DL版DQ1のゲーム開始時は【たけざお】以外素っ裸なのだが……。
 
また真のエンディングにおいて【聖竜】が自分が闇に染まる可能性もあることを【主人公(DQ11)】に語り、そうなったときは再び剣を手にするよう依頼するシーンが存在する。
その直後のシーンにおいて【主人公(DQ1)】が登場することから、りゅうおうは【聖竜】の子孫、あるいは生まれ変わりだと思われるように描かれている。
この「ドラゴンから与えられた依頼(クエスト)」のエピソードこそが後の「ドラゴンを倒すための探索(クエスト)」、つまり初代【ドラゴンクエスト】につながる、ということになるのだろう。
 
ちなみに「ドラゴンクエスト」のタイトルの一部に火を吹くドラゴンの絵が描かれていることがあるが、このドラゴンは左右対称ながらDQ1とDQ11にしか描かれていない。
そしてDQ1においては翼を持つ竜はりゅうおうしか居ないため彼本人を表しており、またDQ11ではOPからこのドラゴンが聖竜を表してるかのような演出がなされている。
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